身の周りのデザイン
身の回りにあるもの。
当たり前のように過ごしていました。
改めて手に取って見てみると発見がありました。
いつも本棚に置いている本を写真に撮ってみました。
こちらは、女優本田翼さんの写真集です。
私の大好きな女優さんです。
普通本を買いに行く時、その本がどの様なもので、どの様な内容で、どうして欲しいのか明確な理由があるから実際にお店に行き、購入されると思います。
しかし、家にあるもの全てがそうではありませんよね。
お店でたまたま見かけて、手に取ってみたら面白そうだから買った本が誰しも必ずあると思います。
お店に売っている本は、試し読みがない限り中身を読む事が出来ません。
その場合、どこを見て決めますか?
表紙ですよね。
本の内容を想像する上で、本の表紙は大事だと思います。
「ほんだらけ」を最初に見た時、本田さんが漫画が好きなことと本田と言う苗字を組み合わせてなったのだと推測しました。
その理由と合わせて見てみると、表紙だけでもう本田翼さんが本が好きなんだな。と誰が見て分かると思います。
相手が本を買う上で何を見て決めるのか、何を求めているのか、それを考えデザインを構成するのは、当たり前な様でとても難しい事だと思います。
私も当たり前の様にこれができるデザイナーになろうと改めて思いました。
皆さんも是非、自分が持っている本をもう一度手に取って、どうして表紙がこうなのか。と考えてみてはどうでしょうか。
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